症例写真

20代/ 女性

診断が不明瞭であったことから、不安でいくつかの医療機関を受診した性器ヘルペス、膣前庭乳頭腫症の一例

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閲覧注意

この写真には性器の描写が含まれております。
18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。
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診断が不明瞭であったことから、不安でいくつかの医療機関を受診した性器ヘルペス、膣前庭乳頭腫症の一例

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診断が不明瞭であったことから、不安でいくつかの医療機関を受診した性器ヘルペス、膣前庭乳頭腫症の一例

エピソード

膣前庭乳頭腫症(正常構造)

20歳代女性
3か月前に友人と性行為を行った。その時にできものができ、近医で性器ヘルペスの診断を受けた。2週間前にも同様のできものができたが、それぞれ痛みはなかった。違う病院ではヘルペスかどうかわからないと言われ、はっきり診断してもらえなかった。「痛くなかったら梅毒の可能性がある」という動画を見たので検査を希望する。今は症状はないが、右小陰唇の内側にイボがあるので診てほしい。前医では「わからない」と言われた。
診察では、右膣前庭部に乳頭腫症を認めた(画像1)。尖圭コンジローマを疑う結節は認めなかった。
単純ヘルペス抗体IgGは陽性であり、時期は不明だが、性器ヘルペスの感染歴がある事が明確に証明された。
→もし今イボがあり、なかなか病院に行きづらい状況にいらっしゃる方は、まずはご相談だけでも構いません。お気軽に銀座にお越しくださいませ。

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