性感染症ドッグ|東京・性感染症内科|銀座ヒカリクリニック

性感染症ドックとは

性感染症ドックとは、性感染症(性病)における人間ドックの事で、自覚症状の無い性感染症の早期発見を目的としたセットの検査です。性感染症は50-80%の人が無症状で感染している事が知られています。症状がある方も、ない方も「これを機に広めの検査をしたい」方はぜひご検討ください。

どんな人が受けたら良いの?

どんな方が受けられても良い検査ですが、当院ではこれまでに以下の方々が受けられています。

性感染症ドックを受けられる方々とは

・ お仕事で性行為や類似行為をされる方:風俗(女性用風俗)割引がご利用いただけます。AVの方は別の検査セットが受けられます。
・ 風俗を利用される方
・ 女性用風俗を利用されている方
・ 妊活前のブライダルチェックとして
・ パートナーが変わったタイミング
・ 複数のパートナーがいる方
・ 本命のパートナーがいて、その人にうつしたくない方
・ パパ活(ママ活)をしている方、利用されている方
・ マッチングアプリを利用される方
・ 立ちんぼの方
・ SNSで性行為の相手を見つけられる方

他にも、「今回は尿道炎症状だけだけれども、心配なので全体的な検査がしたい」方などもいらっしゃいます。どなたが受けられても良いですし、陽性なら「早くに見つかって良かった!」、陰性なら「安心」です。

どんな検査で、何分かかるの?

ドックA:所要時間 男性は約10-15分、女性は約15-20分

ドックAは性器血液検査です。男性は尿(スタッフがご案内)の採取採血(医師による)で、所要時間は約10-15分程度です。女性はおりもの採取(医師による)採血(医師による)で、約15-20分程度です。
時間短縮のために、お待ちの時間でスタッフが尿の採取に伺います。
*初診の場合は、他に診察券アプリの登録やWeb問診をしていただく時間が約20分ほどかかります。

ドックB、ドックC;所要時間 男性は約15-20分、女性は約20-25分

ドックB、ドックCは項目の数はそれぞれ10個と15個で異なりますが、どちらも採取部位は同じで、性器(男性は尿・スタッフがご案内、女性はおりもの・医師による)、のど(うがい液、スタッフがご案内)、採血(医師による)です。所要時間は男性は約15-20分、女性は約20-25分ほどかかります。

*初診の場合は、他に診察券アプリの登録やWeb問診をしていただく時間が約20分ほどかかります。

当院では風俗や女性用風俗で働く方に割引制度を設けています。お気軽にご相談ください。

A、B、Cはどれを選んだらいいの?

簡単にご説明すると、Aは「喉(のど)」の検査がありません。Bは「喉(のど)」の検査があります。Cは新しい性感染症の「マイコプラズマ・ウレアプラズマ」の検査を含んでいます。
もっと簡単にご説明すると、ドックAセックスを楽しみたい!」と言うすべての方にオススメです! ドックBは私と彼を守る10項目! オーラルセックスをしている方に有効です。オーラルセックスは女性から男性に行うフェラチオだけではなく、男性から女性に行うクンニリングスやディープキスも含まれます。相手ののどに性病の菌が感染している場合はディープキスも立派な性病感染のリスクになります。ドックCは安心の15項目です!

性感染症ドックの費用

セット検査はリーズナブルです!

性感染症の自由診療クリニックの相場は1項目たいてい5500円程度のクリニックが多いので、当院の価格は極めてリーズナブルです。そして安いからと言って、「精度の悪い検査」なのでは? と言われる方がいらっしゃいますが、基本的に淋菌やクラミジア、マイコプラズマ、ウレアプラズマなどの検査は最新の遺伝子検査(拡散増幅法、PCR検査)を採用しており、決して時代遅れの使えない検査は採用しておりません。

他院と比較してどのくらいリーズナブル??

性感染症専門で自由診療のクリニックの相場は1項目8,800円程度。セットの場合でも1項目は4,400-5,500円程度です。つまり5項目、10項目、15項目はそれぞれ、20,000円-25,000円、44,000-55,000、66,000-75,000円程度です。比較すると当院の安さがお判りいただけると思います。「それでも高い!!」と思われる方に朗報です。当院では、インスタやXのリポスト、LINE公式アカウントのクーポン等で随時割引キャンペーンを行っております。しっかりと調べて「これがやりたい!」と言っていただけた患者様には、条件さえクリアしていれば、風俗割引と同等の割引が受けられます。詳細はそれぞれのSNSをご覧くださいませ。

XインスタLINE公式アカウント

*診療料金(男性で1,650円、女性は内診が必要となりますので3,300円)は別途かかります。

リーズナブルな理由

当院ではこの性病クリニック業界では珍しく、看護師やカウンセラーの雇用を行っておりません。その分医師が直接検体を採取し、人件費が浮いているわけです。
自由診療でカウンセラーという「料金説明をする人」は料金についてのご案内はできますが、医学的知識には乏しい事が多いです。また高額な検査や当日手術の押し売りもいまや社会問題となっています。完全に病気を扱わない診療科であればそれも大きな問題ではありませんが、当院のように性感染症は通常の病気(感染症)の領域なので、当院ではできるだけ医師が診察して、検体を採取し、医師が患者さんに寄り添って必要検査を考え、ご提案します。その意味で検査費用を増やすことを第一目標としているカウンセラーを率いるクリニックさんとは違うわけです。

医師による検体採取のメリット

性病クリニック業界では女性のおりもの検査に関して、いわゆる「自己採取」を患者さん強いるクリニックが多く存在します。これは、「羞恥心の配慮」からは理にかなっているのですが、当院では必ず医師が採取します。医師による採取のメリットは一番良いところ(子宮頚管部の円柱上皮粘膜)から検体の採取ができる事、「自己採取」の場合は、盲目的に綿棒を膣内に挿入するので、正しい場所から採取できている保証はどこにもありません。もちろん菌量が多ければ、膣の方にも菌は増殖して膣の方にも流れてきているので検査は陽性になりやすいですが、まだ菌量が少ない時であれば採取部位によって検査の精度が大きく変わってきます。
医師による検体採取のもう一つのメリットはできものチェックができる所です。自身は自覚がないのに、医師が見ると「尖圭コンジローマ」、「伝染性軟属腫」、「性器ヘルペス」、「梅毒」など、できもののチェックができます。これも大切な性感染症(性病)の健診の1つになるわけです。

男性が対象の性感染症ドック

 

女性が対象の性感染症ドック

 

メディア(取材)
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