20代/ 女性
おりもの異常を主訴にご来院し、偶然尖圭コンジローマが見つかった20歳代女性の一例
診断 膣前庭部の尖圭コンジローマ、膣クラミジア感染症、細菌性膣症
Before
閲覧注意
この写真には性器の描写が含まれております。
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After
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エピソード
膣前庭部の尖圭コンジローマ、膣クラミジア感染症、細菌性膣症
20歳代女性 メンエス勤務
仕事で指入れをされている。パートナーとはコンドームを使用しない性行為をしている。1週間前からおりもの増加、色の変化があり、昨日からかゆみ、悪臭がある。淋菌クラミジアは検査済みであり、他の検査を希望された。
診察では、膣前庭部、会陰部、肛門周囲右側に尖圭コンジローマを疑う鶏冠状の結節が見られた(Before)。
おりもの検査ではカンジダ陰性、トリコモナス陰性であり、細菌性膣症の診断。フラジール膣錠で症状は軽快した。また前医の検査結果にてクラミジア陽性であり、アジスロマイシンが処方された。尖圭コンジローマに対してはベセルナクリーム10包(約1か月程度)で消失した(After)。
→もしメンエスなどの皮膚の接触するお仕事につかれていて、おりもの異常やイボなどがあり、なかなか病院に行きづらい状況にいらっしゃる方は、まずはご相談だけでも構いません。お気軽に銀座にお越しくださいませ。