40代/ 男性
ヨクイニンの内服で完全に消失した伝染性軟属腫、通称水いぼの一例
診断 伝染性軟属腫(通称、水いぼ)
エピソード
伝染性軟属腫(通称、水いぼ)
40歳代男性
約1年前にパートナーが尖圭コンジローマになった。
9か月前に尖圭コンジローマを発症し、2つの泌尿器科で液体窒素、ベセルナクリームで治療をし、見た目のイボはほとんどなくなった。自分でどこが患部なのか目視できないため、念のために専門の先生に診てもらいたい。
診察では、陰茎基部に2か所の結節を認める(画像1)。水いぼの診断。陰茎包皮や縫線にかつてイボがあったとの事だが、今は認めなかった。
患者様のご希望でヨクイニンを約2か月処方。2週間後にイボは縮小を見せ(画像2)、2か月後の診察では水いぼの結節は完全に消失していた。(画像3)
→もし今、性器にイボがあり、なかなか病院に行きづらい状況にいらっしゃる方は、まずはご相談だけでも構いません。お気軽に銀座にお越しくださいませ。