20代/ 女性
尖圭コンジローマであると誤診された水いぼの一例
診断 伝染性軟属腫
エピソード
伝染性軟属腫
20歳代女性 ヘルス勤務 週6日勤務1日8名接客
4か月前から陰部にイボができている。ネットで見るコンジローマとは別で、水いぼのようだと思うのだが、かかりつけの医師からはコンジローマと診断をされている。一部切除して、病理検査に提出してもらった。
当院では分布とできものの形状などから伝染性軟属腫、通称水いぼと診断した(画像1)。(その後、前医での病理結果より伝染性軟属腫の診断に行った)