症例写真

40代/ 女性

あくびの違和感、飲み込みの痛さで見つかった梅毒の一例|東京・性病検査・安い|銀座ヒカリクリニック

Before

二期梅毒、細菌性膣症

After

二期梅毒、細菌性膣症

Before

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エピソード

二期梅毒、細菌性膣症

40歳代女性 ヘルス歴3年 週4日勤務1日4名接客。
2,3週間前から体全体に湿疹ができた。あくびが出た時にのどが痛む。唾を飲み込む時も少し咽が痛い。
診察では、咽頭に赤色の粘膜斑を認め(Before)、両手足に多発して鱗屑を伴う紅斑を認めた(画像1,2)。
梅毒抗体RPR32/TP5120と上昇し、梅毒と細菌性膣症の診断で梅毒治療用の内服抗生剤と、細菌性膣症治療用の抗生剤膣錠が処方された。
2週間後には症状はほぼ消失し(After、画像3)、約2か月の加療で完治した。

記事監修

院長 剣木憲文(けんのき のりふみ)

医師、医学博士
日本性感染症学会認定医
銀座ヒカリクリニック院長

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