20代/ 男性
小さな尖圭コンジローマを併発した一期梅毒患者様の一例
診断 一期梅毒、冠状溝尖圭コンジローマ
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エピソード
一期梅毒、冠状溝尖圭コンジローマ
20歳代 男性 MSM:男性同性間性的接触者
2週間前から陰部潰瘍になっている。当院医師による視診で陰茎体部に5mm程度の硬性下疳、冠状溝に2mm程度の尖圭コンジローマ結節を認めた。
即日TP定性検査陽性、RPR定量検査0, TP定量検査640を認め、一期梅毒の診断。約3週間のアモキシシリン内服の後、TP80に低下、RPRは最後まで0のままであった。
尖圭コンジローマに関しては凍結療法1回とベセルナにて半年で完全に消失した。
【謝辞】
画像掲載をご承諾いただきました患者様には大変感謝申し上げます。
【注意書き】
治療効果および療養期間には個人差がございますので、症例画像はご参考程度にご覧くださいませ。