40代/ 男性
性器ヘルペスと淋病による膿瘍を合併した一例|東京・性病検査・安い|銀座ヒカリクリニック
診断 性器ヘルペス(単純ヘルペス2型)、淋菌感染症による膿瘍形成
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エピソード
性器ヘルペス(単純ヘルペス2型)、淋菌感染症による膿瘍形成
40歳代男性 既婚 マッチングアプリで3か月で3人と性的関係を持った。
1週間前より陰部潰瘍ができ(画像1)、単純ヘルペス特異抗原2型陽性の診断。1週間後に潰瘍の痛みが悪化し、尿道の先が膿んで腫れた。37.2度の微熱が出ている。冠状溝と外尿道口(画像2)の所に膿瘍が形成されており(Before)、冠状溝音それは自壊していたので膿を圧出排膿した(画像3)。さらに同部は外尿道口の膿瘍と内部でつながっており、外尿道口の膿瘍を圧出して排膿した(画像4)。膿からは淋菌抗原陽性、尿淋菌PCR検査陽性であり、抗生剤の点滴を行った。1週間後に症状は完全に軽快した(After)。1か月後に念のため、梅毒検査を行ったが、陰性であった。
*淋病の治療費は、点滴¥8,250-¥11,000でございます。2週間後に治癒検査が必要です。
*淋病治療の副作用として、発疹、じんましん、発熱、発赤、かゆみ、紅斑、吐き気、下痢、ビタミンK欠乏症状、ビタミンB群欠乏症状など報告されております。このような症状が出た場合は担当医師へご相談ください。
*治療の効果や副作用には個人差がございます。
【謝辞】
画像掲載をご承諾いただきました患者様には大変感謝申し上げます。
【注意書き】
治療効果および療養期間には個人差がございますので、症例画像はご参考程度にご覧くださいませ。
記事監修
院長 剣木憲文(けんのき のりふみ)
医師、医学博士
日本性感染症学会認定医
銀座ヒカリクリニック院長
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メディア(取材)
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