20代/ 女性
膀胱炎を発症して見つかった女性尿道に再発した尖圭コンジローマの一例
診断 処女膜、尿道近傍膣前庭部、尿道の尖圭コンジローマ
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エピソード
処女膜、尿道近傍膣前庭部、尿道の尖圭コンジローマ
20歳代女性 ヘルス歴3か月 週2日勤務1日5名接客。
3,4週間前から性器にできものに気づいた。左側処女膜、尿道近傍の膣前庭部などに尖圭コンジローマの結節が認められた(画像1)。ヨクイニン、ベセルナ、液体窒素による凍結療法を3か月行い、ほとんどのイボが消失した。しかし、膀胱炎症状が出現し、尿中白血球陽性、尿道を診察すると尿道内に尖圭コンジローマの再発病変を認めた(Before)。1カ月の治療で尿道の結節(After, 矢印)は消失した。
【謝辞】
画像掲載をご承諾いただきました患者様には大変感謝申し上げます。
【注意書き】
治療効果および療養期間には個人差がございますので、症例画像はご参考程度にご覧くださいませ。