20代/ 女性
3mmに満たない尖圭コンジローマ再発の一例
診断 尖圭コンジローマ再発
Before
エピソード
尖圭コンジローマ再発
20歳代女性 性的パートナー一人。1か月前から性器に違和感を感じており、前医で尖圭コンジローマの診断。膣前庭部や大・小陰唇の間に結節が認められた。液体窒素による凍結療法、ベセルナクリームによる治療がなされ、約1か月で全ての結節が消失した。2週間後に右膣前庭部に3mmに満たない毛細血管を含む尖圭コンジローマの結節を一つ認め(Before1, Before2はBefore1の拡大)、再発の診断となった。さらに2週間後に結節は消失し、完治となった。
→もし今、性器にできものなどがあり、なかなか病院に行きづらい状況にいらっしゃる方は、まずはご相談だけでも構いません。簡単にできるWeb予約をお勧めいたします。
*尖圭コンジローマの治療費は、液体窒素による凍結療法(初回¥9,350、2回目から¥6,050)、ベセルナクリーム¥7,260(1週間分)、ヨクイニン(漢方)¥2,200(1週間分)であり、治療期間は1週間~2,3か月程度でございます。
*液体窒素およびベセルナクリームの副作用には陰部潰瘍、紅斑、びらん、表皮剥離、浮腫等、ヨクイニンの副作用には発疹、発赤、かゆみ、じんましん、胃部不快感、下痢など報告されております。このような症状が出た場合はすぐに担当医師へご相談ください。
*治療の効果や副作用には個人差がございます。
【謝辞】
画像掲載をご承諾いただきました患者様には大変感謝申し上げます。
【注意書き】
治療効果および療養期間には個人差がございますので、症例画像はご参考程度にご覧くださいませ。