「ヘルペスだと思う」から、
1型・2型まで調べる診断へ。
症状がある今だからこそ、
病変からウイルスを直接調べることができます。
銀座ヒカリクリニックでは、 単純ヘルペスウイルス HSV-1型・HSV-2型を判定できるPCR検査 を導入しました。 水疱・びらん・潰瘍などの病変を綿棒でぬぐい、 原因となっているHSVを直接調べます。
結果は通常2~3日程度でアプリから確認できます。
「見た目がヘルペスっぽい」だけでは分からないことがあります
口や性器に水疱、ただれ、潰瘍などができると、 「ヘルペスだろう」と考えられることがあります。
しかし実際には、 見た目だけでは単純ヘルペスと他の病気を区別しにくいことがあります。
だからこそ当院では、 症状がある時には、可能な限り原因を確認してから診断すること を大切にしています。
口唇ヘルペスと思っていたら、違う病気だったことも
口唇ヘルペス
単純ヘルペスウイルスによって、 唇やその周囲に水疱、びらん、痛みなどが生じます。
口唇炎・口角炎
唇の炎症や口角炎でも、 赤み、亀裂、痛み、ただれなどが起こります。 見た目だけではヘルペスと紛らわしい場合があります。
性器の水疱・潰瘍にも、さまざまな原因があります
性器に潰瘍やただれがあるからといって、 必ずしも性器ヘルペスとは限りません。
性器ヘルペス
HSV-1またはHSV-2による感染症です。 水疱、びらん、潰瘍、痛みなどを生じます。
帯状疱疹
水痘・帯状疱疹ウイルスによる病気です。 性器周囲に発症することもあり、 性器ヘルペスとの鑑別が必要になる場合があります。
梅毒
梅毒でも性器にびらんや潰瘍を形成します。 性器潰瘍を診察する際には重要な鑑別疾患です。
固定薬疹
特定の薬剤によって、 同じ場所に繰り返し赤み、びらん、潰瘍などが現れることがあります。
ベーチェット病
性器に繰り返す潰瘍を生じることがあります。 経過やその他の症状も含めて判断する必要があります。
その他の病変
外傷、炎症、その他の皮膚疾患などでも、 ヘルペスに似た病変を生じる場合があります。
病変がある時に必要な検査を行うことが、正確な診断につながります。
新しいHSV-1・HSV-2型別PCR検査
病変部からウイルスの遺伝子を直接検出します
水疱、びらん、潰瘍などの病変を 専用の綿棒でぬぐって検体を採取し、 PCR法で単純ヘルペスウイルスを調べます。
HSV-1型を判定
単純ヘルペスウイルス1型が 病変部から検出されるかを調べます。
HSV-2型を判定
単純ヘルペスウイルス2型が 病変部から検出されるかを調べます。
PCR検査と従来の特異抗原検査の違い
当院ではこれまでも、 HSV-1型・HSV-2型を判定できる 特異抗原検査を診断に使用してきました。
HSV-1型・HSV-2型の型別判定が可能です。 当院でもこれまで有用な検査として使用してきました。
料金:5,500円
結果:約7日後
病変の状態や採取時期などにより、 陰性となる場合があります。
ウイルスの遺伝子を増幅して検出するため、 高い検出感度が期待できる検査です。
料金:7,700円
結果:通常2~3日程度
特異抗原検査より費用は高くなりますが、 より早く、より高感度な診断を希望される方に適しています。
単純ヘルペス検査|料金
HSV-1型・2型を型別判定
結果:通常2~3日程度
HSV-1型・2型を型別判定
結果:約7日後
このような方にPCR検査をおすすめします
- 以前「ヘルペス」と診断されたが、一度も検査を受けたことがない
- 自分が本当に単純ヘルペスなのか確認したい
- HSV-1型なのかHSV-2型なのか知りたい
- 初めて性器に水疱や潰瘍ができて、不安が強い
- できるだけ早く診断結果を知りたい
- 口唇ヘルペスを繰り返していると思っているが、本当にヘルペスなのか調べたい
- ヘルペスの薬を使用しても改善せず、診断そのものが合っているのか確認したい
- 他院で見た目だけでヘルペスと診断され、詳しい検査を希望している
大切なのは「症状がある時」に受診することです
PCR検査や特異抗原検査は、 水疱・びらん・潰瘍などの病変から検体を採取する検査です。
「ヘルペスかもしれない」と思う水疱や潰瘍が現れた場合には、 できるだけ症状が残っている間の受診をおすすめします。
症状がない方には、血液検査という選択肢があります
一方で、 症状がなく、ぬぐい検査を行う病変がない場合には、 PCR検査を行うことが難しくなります。
単純ヘルペス抗体検査
当院では血液検査によって、 単純ヘルペスに対する抗体を調べる検査 も行っています。
例えば、
- 現在は症状がないが、過去の感染について調べたい
- パートナーがヘルペスと診断されて心配
- 以前ヘルペスらしい症状があったが、現在は病変がない
抗体検査は血液中の抗体を調べる検査であり、 「今ある水疱や潰瘍がヘルペスによるものか」を 病変から直接証明する検査ではありません。
現在病変がある場合には、病変から直接調べるPCR検査が診断に有用です。
当院での診察・検査の流れ
まず医師が病変を確認します
水疱、びらん、潰瘍、かさぶたなどの状態、 痛みの有無、発症時期、過去の症状や治療歴を確認します。
病変を綿棒でぬぐいます
PCR検査では、 水疱・びらん・潰瘍などの病変部から 専用綿棒で検体を採取します。
HSV-1型・HSV-2型をPCRで判定します
単純ヘルペスウイルスが検出されるかを確認し、 陽性の場合には1型・2型を判定します。
結果をアプリで確認できます
PCR検査の結果は通常2~3日程度で判明し、 原則としてアプリからご確認いただけます。
よくある質問
必ずしもそうではありません。 病変の場所によって、口唇炎、口角炎、帯状疱疹、 梅毒、固定薬疹、ベーチェット病などとの鑑別が必要になる場合があります。
はい。 当院のPCR検査では HSV-1型とHSV-2型を型別に判定します。
PCR検査では通常2~3日程度です。 結果は原則としてアプリから確認いただけます。
いずれもHSV-1型・2型の判定に使用できます。 PCR検査は7,700円で、より高感度で早い結果を希望される方に適しています。 特異抗原検査は5,500円で、結果は約7日後となります。 病変の状態やご希望に合わせてご案内します。
PCR検査は基本的に病変部から検体を採取するため、 病変がない場合には適さないことがあります。 症状がない方には、状況に応じて血液による抗体検査をご案内します。
現在水疱や潰瘍などの病変がある場合には、 PCR検査をご検討いただけます。 症状がない場合には、必要に応じて血液による抗体検査をご案内します。
再び病変が出現したタイミングでPCR検査を行うことで、 HSV-1型・HSV-2型を判定できる可能性があります。
「ヘルペスらしい」ではなく、できるだけ正確な診断を
監修・診療責任者
院長 剣木 憲文
ヘルペスの診療で私が特に大切にしているのは、 見た目だけで安易にヘルペスと決めつけないこと です。
口唇の病変であれば、 実際には口唇炎や口角炎であることがあります。 また性器の水疱や潰瘍では、 帯状疱疹、梅毒、固定薬疹、ベーチェット病など、 別の病気との鑑別が必要になることがあります。
一度「性器ヘルペス」と診断されると、 その診断は患者様のその後の生活や パートナーとの関係にも影響することがあります。
だからこそ、症状がある時には、 病変の特徴や経過だけでなく、 必要に応じて病変から直接ウイルスを調べる。 そのうえで正しい治療をご提案することを大切にしています。
「本当にヘルペスなの?」と気になっている方へ
「昔ヘルペスと言われたけれど、検査をした記憶がない」
「1型なのか2型なのか知らない」
「初めて性器に潰瘍ができてしまい、不安なので早く診断してほしい」
そのような方は、 症状がある今が検査のタイミングかもしれません。
「たぶんヘルペス」ではなく、
HSV-1・HSV-2まで確認する。
症状がある時だからこそ、
病変からウイルスを直接調べることができます。
見た目だけで決めつけず、
必要な検査を行って正確な診断へ。
※HSV-1・HSV-2型別PCR検査は、主に水疱、びらん、潰瘍などの病変部から検体を採取して行います。
※病変が治癒した後やウイルス量が少ない場合などには、感染があっても陰性となる可能性があります。PCR検査も100%の診断を保証するものではありません。
※単純ヘルペスに似た症状を生じる疾患には、帯状疱疹、梅毒、固定薬疹、ベーチェット病、口唇炎、口角炎などがあります。診察所見や必要な追加検査を合わせて医師が判断します。
※抗体検査は過去の感染・免疫反応を評価するための血液検査であり、現在存在する病変が単純ヘルペスによるものかを直接証明する検査ではありません。
※検査結果までの日数は検体回収日、検査会社の稼働状況等により前後することがあります。
※記載料金は税込です。自由診療となります。












